芝浦祭とは?

「芝浦祭」とは毎年11月上旬、豊洲キャンパスで開催される大学祭で、芝浦工大屈指のイベントです。

芸能人の招待企画といった大学祭ならではのイベントはもちろん、芝浦工大の様々な団体のステージ発表・教室展示・屋台出店、 芝浦工大ならではの家庭用ゲームの参加型大会、近隣の子どもたちを対象にした企画、企業の皆様と協力した企画等々、内容は盛りだくさんとなっております。

第53回芝浦祭ロゴ紹介

今年のロゴは「アメリカンレトロ」をテーマに、80年代のアメリカをイメージして作りました!

ハイウェイの看板をモチーフにして、レトロな車を走らせることで当時の雰囲気を表現しています。まわりに散りばめた6つの星は、芝浦祭を支える6つの局を表していて、みんなで一緒に盛り上げよう!という気持ちを込めました。

学長挨拶

芝浦工業大学学長 山田純

第53回芝浦祭の開催、誠におめでとうございます。準備を進めてこられた実行委員の皆さんに心から感謝申し上げます。皆さんの努力のおかげで、普段の大学生活とはまた違った特別な思い出を、多くの仲間と分かち合うことができるでしょう。

さて、今年の芝浦祭のテーマは「アメリカンレトロ」。実行委員長からこの言葉を聞いたとき、私自身は自然と1950年代や60年代のアメリカ文化を思い浮かべました。ジュークボックスやアメリカンダイナー、色鮮やかなキャデラックやロカビリー音楽など、映画のワンシーンのような光景です。しかし、皆さんが語るように「アメリカンレトロ」は世代によって違った懐かしさや新鮮さを呼び起こす、とても幅広い魅力を持っています。

私にとっての「アメリカンレトロ」といえば、70年代になりますが、50年近く前に購入したレイバンのティアドロップ型サングラスです。今でも現役で使っている愛用品で、当時の憧れを思い出させてくれます。また、ヨシムラが名を馳せたAMAスーパーバイク選手権や、日本におけるアメリカンフットボールの第一次ブームも鮮明に記憶しています。川崎のぼるさんのアメフト漫画「フットボール鷹」を読んで、アメリカでの活躍を夢見た人もいたかもしれませんね。

このように「アメリカンレトロ」は世代を超えて楽しめるテーマです。皆さんが思い思いの時代を重ね合わせながら、この芝浦祭を大いに楽しみ、新しい思い出を刻んでいただけることを願っています。

センター長挨拶

学生センター長 石﨑聡之

第53回芝浦祭の開催、誠におめでとうございます。学生センターを代表して、一言ご挨拶申し上げます。

まず、開催にあたりご尽力いただいた実行委員長の長谷川響希さんをはじめとする実行委員の皆様、そして多大なるご支援を賜りました地域・企業の皆様に、心より感謝申し上げます。皆様のご理解とご協力があってこそ、本日の開催が実現いたしました。

芝浦祭は学生生活における最大級の舞台であり、学生同士が知恵と力を結集し、新たな学びや経験を得る機会です。しかし同時に、この祭典は学生にとってだけではなく、日頃より大学を支えてくださる地域社会の皆様に還元する場でもあります。今年も多くの学生がアイデアを出し合い、創造性と協働の力を発揮して準備を進めてまいりましたが、その成果を地域の皆様と共有できることに、大きな意義を感じております。

第53回のテーマは「アメリカンレトロ」です。若い世代には新鮮な驚きを、年配の世代には懐かしい記憶を呼び起こすこのテーマは、幅広い世代が共に楽しむ世界観を提供します。世代を超えて共感を生み出し、地域と大学が一体となって盛り上がることこそ、芝浦祭の醍醐味といえるでしよう。

本学は、地域に根差し、社会に貢献する大学として発展してきました。芝浦祭が地域の方々との交流の輪を広げ、互いに支え合う関係をより強固にする契機となることを心から願っております。

最後になりますが、第53回芝浦祭が、来場される皆様にとって懐かしさと新しさが交錯する特別なひとときとなり、そして地域社会への感謝と還元を体現する祭典となることを祈念いたします。どうぞ心ゆくまでお楽しみください。

委員長・副委員長挨拶

第53回芝浦祭実行委員会委員長 長谷川響希

         

副委員長 赤坂祐樹

         
 

本日は第53回芝浦祭にお越しいただき、誠にありがとうございます。

今年の芝浦祭は、地域の方々や本学に関わるすべての皆様に楽しんでいただける学園祭を目指し、準備を進めてまいりました。例年より多くの協賛企業様にご支援をいただき、各企画の充実だけでなく、運営全体にも大きな後押しとなりました。

また、これまで階段花壇前に設置していたメインステージを大きく横へ移動し、花壇の美しさを活かしながら、迫力あるステージ企画をご覧いただけるよう改善を図りました。地域広報にも力を入れ、沢山の施設にポスター掲示のご協力をいただきました。このような多くの方々のご理解とご協力があってこそ、芝浦祭は成り立っています。この場を借りて、深く御礼申し上げます。

さらに、実行委員による「豊洲MAP」の制作や、お酒の提供など、年齢層を問わずお楽しみいただける企画にも挑戦しております。 そして何より、過去最大の来場者数という高い目標に向かって、実行委員一人ひとりがとてつもなく努力し、全力を注いできました。その想いが今日、皆様の笑顔となって実を結ぶことを願っております。 どうぞ最後まで、芝浦祭を心ゆくまでご堪能ください。

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